国際コース博士2年の公聴会が開催
本研究室からは,Sein Marさんと Susilo Heruくんの2名が報告を行いました。Sein Marさんは熱研に籍をおいていますが,当研究室のゼミに参加し報告を行っている仲の良いミャンマーからの留学生です。Susiloくんは当研究室に籍をおいているインドネシアからの留学生で,私が行ったインドネシア調査の際にはサマリンダから4時間かけてバリクパパンまで迎えに来てくれた院生です。
はじめに4番目の報告者として,Sein Marさんが天候不良のリスクをモデルに組み入れた豆類の効率性分析の報告を行いました。そして一番最後の23番目に,Susiloくんがマングローブ林の多面的機能評価と植林事業の費用対効果の報告を行いました。Susiloくんの報告の時には,フロアの皆さんにもやや疲れがみえていたようで,2人から質問を受けるにとどまりました。いずれにしても,各自うまく報告できていたのではないかと思います。後は1年後の本番に向け,さらに研究活動に励んで貰いたいものです。
【写真1:Sein Marさんの報告】
【写真2:Susiloくんの報告】